交叉咬合(こうさこうごう)とは?

この記事では、交叉咬合と呼ばれているのがどういった状態なのか、またどのような治療が考えられるのかといったことについて紹介しています。

交叉咬合(こうさこうごう)とは?

一般的に、奥歯が左右方向にずれてしまっている状態を交叉咬合と呼んでいます。通常の状態では、上の歯が下の歯よりも少し外側に出ていますが、交叉咬合の方の場合は奥歯が水平方向にずれています。ケースとしては、奥歯全体が内側にずれてしまっている場合もありますが、片方の奥歯のみが内側に入り込んでしまっているというケースも。人により症状はさまざまです。しかし、外見上はわからないことも多く、本人が自覚していないことが多いといわれています。
ちなみに、交叉咬合は「クロスバイト」や「すれ違い咬合」とも呼ばれています。

交叉咬合による弊害は?

交叉咬合の場合、噛み合わせもうまくいかないことが多くなります。そのため、食べ物を十分に咀嚼することができずに胃腸に負担をかけることもあります。また、噛み合わせの悪さから顎の骨や関節に負担をかけてしまうことで顎関節症になってしまうリスクや、歯磨きがうまくできないことから虫歯や歯周病のリスクも。
さらに、噛み合わせの悪さは口周りや首へ負担をかけてしまうことから、頭痛や肩こりを引き起こすこともあります。

交叉咬合はインビザラインで治療可能

交叉咬合をインビザラインで治療することもあります。ただし念頭に置いておきたいのが、インビザラインのみでは治療が難しい場合もある、という点。顎の骨に異常がある場合などは、外科手術も必要になる場合もあります。さらに、歯磨きがしにくく虫歯や歯周病が見られる場合には、まずこちらの治療を優先します。
また、インビザラインには小児用矯正用のシステム(インビザラインファースト)もあります。子供のうちに交叉咬合のリスクが見られる場合には、インビザラインファーストを使用することで、将来的な予防ができることもありますので、専門医に相談してみると良いでしょう。

まとめ

交叉咬合について紹介してきました。インビザラインによって交叉咬合を治療したいと考える場合に大切なのは、信頼できるクリニックで治療を受けるという点。しっかりと症状などについて話ができ、納得のできる説明をしてくれる医師がいるクリニックを選びましょう。

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歯科矯正治療の費用と期間について

矯正歯科の一般的な費用は、ワイヤー矯正で80~150万円程度(表側矯正で80万円~100万円で、裏側矯正は110万円~150万円ぐらいが目安)、マウスピース矯正で30~90万円程度と言われています。使用する器具や治療期間によって費用に幅があります。
期間については永久歯列期(永久歯に生え変わった後)でで1~2年、状態によっては、3年以上かかることもあります。

副作用について

矯正中は虫歯や歯周病、装置の接触による口内炎などにかかりやすくなる可能性があります。
また、金属の装置による金属アレルギーなどの恐れもありますので、不安な点についてはクリニックへご相談ください。